BLACK STAR

究極の自然音による癒し、アフリカ木琴コギリの時空を超えた心の開放。
目の前に現れる日本の清らかな水や森、ナチュラルで爽快な開放感が静かに訪れる。


(ジャケットはクリックすると拡大します)

1. Improvisation-Reading-X (12:24) 試聴
 肝心のフォーカスをどこに当てたか忘れてしまった、すばらしい場所が出現した。    

2. Improvisation-Reading-ISE(14:25) 試聴
 フォーカスを伊勢に当てたもの。森と清らかな五十鈴川の流れが現れた。

3. Improvisation-Reading-M(6:41) 試聴
 フォーカスを人物Mに当てたもの。目の覚めるパノラマのような景色が展開した。

4. Improvisation-Reading-N (8:54) 試聴
  フォーカスを人物Nに当てたもの。港の光景や海が多く、いくつもの前世のようなものが
 見えた。
 

 

 

CDライナーより

Shamanic Xylophoneとは

木琴のインプロビゼーションの演奏中に霊感に近いものを得られることがある。

霊能力捜査官のように、ある森なら森、景色なら景色、また人なら人、に焦点を定めるとはるかに現実を超えてその対象に接近し、いつの間にか思ってもみないものが次々と目前に現れ出ることがある。

まるで木琴で異次元を飛行しているようである。シャーマンが何かを占うとき、太鼓を叩きながら脱魂して別世界に行くという話を聞いたことがあるが、ある音には確かにそのような変性意識を作り出す効用があると思う。

木琴のインプロビゼーションがこの様な強烈な変性意識を生み出しているのであれば、正直なところ、そこにはシャーマン的な世界が展開されていると思う。

私には、現在のガーナの木琴演奏にここまでの意味が有るのかどうかは分からない。

しかし、この木琴には、恐らく最初からそのようなことは備わっているように感じられる。

なぜならコギリは、もともと葬式の中心的なものとして扱われてきたことからも、霊魂や精霊とコンタクトするための重要な乗り物なのだと私は思う。この木琴の故郷、ロビ族の、アニミズムの人々にとって、精霊や霊魂は日常の世界である。

あるとき、私の師である故カクラバ・ロビが言っていたのは、その美しさであった。
「ロビ族の音楽は本当に美しい。こんなに清らかで美しいものもないのだ。」
ある意味で私にはこの言葉は非常によく理解できる、これはいのちの「鎮魂(Requiem)」なのだ…。

 コギリの本質は「喋り」に有るが、そのもう一つ奥には「鎮魂」が有ると私は思っている。シャーマンのように見識する能力をもってリーディングし、「喋り」によって「鎮魂」する…。

 このアルバムに収められているものは、その「リーディングと鎮魂」である。 Chancey (09/12/16)

*タイトルの「Black Star」は、ここではチャンシーの小説「天頂の惑星」に木琴でリーディングされた異次元が出現する「Black Star」の章があり、そこから引用された。

*「Black Star」は、アフリカの象徴でもあり、ガーナの国旗の中央にもある。

「Black Star」の章

 

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