SABANA - SPIRITUALS XYLOPHONE


木琴の故郷アフリカのサバンナここの大樹のことばとは?

 

曲名と使用楽器 試聴は上のプレイヤーでどうぞ。

  • ナミビアの砂漠 - Désert namibien 12:39 (コギリ)
     太古から変わらぬ砂漠への畏敬と祈りと
  • リビア - Libye 4:43 (コギリ)
     砂漠の真珠と謳われた涼風の古都ガダメスに捧ぐ曲
  • ギルモア - Gyilmore 6:24 (ギルモア) アサヒギャラリーLive録音
     ギルモアは木琴の名前。サバンナの真夜中は深い!
  • アビジャンのデュクロ氏-Monsieur Ducios d'Abidjan 6:05 (コギリ)
     アフリカの大樹は涼しい木陰をつくる。行動する氏に捧ぐ曲
  • サバンナの月ーLa lune de la savane 16:51 (コギリ)
     夕闇のサバンナを幽玄と昇る月は精霊のアフリカを照らし出す。。
  • アフリカの神々ーDieux africains 7:21 (コギリ)
     神々はダイナミックに現代に出現する。
     
    (ほか録音 hyotan-yaスタジオ)

CDライナーより

精霊とアフリカ

私はアフリカに行って以来、アフリカそのものをいつか演奏できないかと思っていた。離陸するジェット機から一望した、黒々とした夜のアフリカを見た時からだ…。
それは、とても一つ事ではいかないとも思っていた。

しかし、十年の歳月を経て私の中に機が熟してきた。サバンナは私の音楽や使う木琴たちの生まれ故郷だ。
その風や大樹や精霊が私の中に芽吹きはじめた。

アルバム「サバンナ」はアフリカを飛び立ち地球を周回して帰ってきた霊性の大いなる雨雲なのだが、アフリカはそんなことはどうでも相変わらずの喧騒の中だ。
   Chancey 2011.7.18

 

サバンナの音

木琴コギリは、アフリカのサバンナに育つニウラという大樹を切り、乾燥し数年間ねかせて作られる。

それは、木そのものの音でありながら、あらゆる天体の出来事や、夜の空気や、目に見えない精霊たちの出来事までも含んでいる。

サバンナの、巡る星辰の中、数百年をその地で生きた大樹はアフリカそのもののような不思議な力を備えている。
太古のいのちと呼ぶべきそれは、民族を超え出て宇宙的響きを持つものだ。

音として、精霊として甦った木琴の音色は霊妙で明るい。それがなぜか水を思わさせるのはどうしたことだろう?