The Pire - SPIRITUALS XYLOPHONE


魂のエッセンスをそのままフレーズに!

 

曲名と使用楽器 試聴は上のプレイヤーでどうぞ

  • 還暦 / Pire   一巡りゆきに踏み出す足跡や 04:41 (コギリ)
  • 上善水如 / Pire   最初から何もない清々しさ 07:42 (コギリ)
  • 雲龍 / Pire   考えないことが深い答を得る 03:50 (コギリ)
  • 清明心 / Pire   雲湧くところの静けさよ 04:52 (コギリ)
  • 巨樹 / Pire   今夜も星があんなにでている 05:34 (コギリ)
  • 火山 / Pire   地面から火柱が上がる600億年 07:14 (コギリ)
  • 紫煙 / Pire   一服どうぞ   03:58 (コギリ)
        
    (録音 hyotan-yaスタジオ 2011)

CDライナーより

かん れき 【還暦】
〔干支えとが六〇年たつと一回りして,元にかえるところから〕数え年で六一歳をいう語。
 大辞林

私は60歳になりました。

自分自身の事というよりも、還暦を目印として記念したいと思い、
CDアルバムを作りました。
  
今までの集大成と云うには、余りにもおこがましいことですが、60歳を前に歳若く亡くなった私の祖母や、母方の祖父母、女房の父、友人などの事を思い、感慨深い思いでアルバムを作りました。
 
60歳というのは長いのか短いのか…。
…たぶん時間の事ではない「何か」を慰め、感謝を込めたい気持ちです。 
 Chancey 2011.9.9

  

The Pireについて

Pireとは、ガーナの木琴コギリの演奏で、挨拶、腕ならし、喋り、などの意と解釈できるものです。アフリカ音楽の中でも特徴ある演奏スタイルで、ふんだんに即興演奏の醍醐味にあふれています。思うに、本来トーキングドラムと同じような木琴言葉の意思伝達に使われた他に、祝詞や呪文のような、より根源的な使われ方が有ったと思います。
私はそのような言葉以前のポエジーを動かして演奏をしています。
言葉をただ真似るのでなく、魂のポエジーエッセンスを、そのままフレーズのフォルムに演奏しているのです。

私は、そこには祈りの大きな力が生ずるのを感じます。   Chancey